みんなアホだね

Stereo Tokyoファンのブログ

EDM-25 SUMMERリリースパーティーファイナル

金属棒と国旗が高々と掲げられ、

f:id:syakste:20160906202403j:plain

シャボン玉がフロアを包み、

f:id:syakste:20160906202609j:plain

少女が絶叫し

f:id:syakste:20160906202809j:plain

童女が歓声を上げる、

f:id:syakste:20160906202921j:plain

牧歌的狂騒、楽しいStereo Tokyoが帰ってきました。

 

いやー、正直、もうダメかもと思っていました。不可解なDJ交代や、相次ぐ機材トラブルによる不完全燃焼による現場の鬱屈。だいぶ心配してましたが、8月28日の渋谷VISIONリリースパーティーファイナル、1部も2部も感動して目から汗が出ました。

特に、1部の3曲目、Endless Dokidoki Modeで三浦菜々子さんがDJブースから飛び出してきて「えー!!」ってなって、5人でランニングマンを始めた時には身震いしました。

f:id:syakste:20160906215253j:plain

Endless…以降も、三浦さんは何度もブースを飛び出して、完璧な踊りを見せ付けてくれました。過去のライブであったような、なんとなーく自信なさげーな感じを漂わせるダンスではない楽しげな、余裕をもった堂々としたダンス。DJとして完璧な繋ぎを魅せる一方で、スキあらば前方で踊るその姿に、コロンビアサッカーの英雄、GKイギータを思い起こさずにはいられませんでした。

【攻撃大好き!!なイギータさんの超絶プレー集】

www.youtube.com

素晴らしかったし、5人でのステージングに、本当に心が躍りました。

 

2部では、新曲の3曲以外はDJに専念した三浦さんですが、1部以上に、最高の繋ぎを事も無げに決めてくれました。この音源、ハイレゾ配信されないんですか!もったいない!

とにかくとにかく、2部ラストのAnthemは、耐え難い不平等条約にさいなまれる日々を忍びに忍んで遂に独立を勝ち得たような、歓喜にあふれた「ブチ上がれ」でございました。

 VIVA独立!

 

 

さて、熱狂から3日後、西園寺さんのブログで、一時的なDJ交代の理由が、足の手術によるものであることが明らかにされました。

ameblo.jp

いやぁもう、なんですかこのブログ!いじらしいですな!愛おしいですな!そして、こうしてストレートに胸の内を打ち明けてくれる、そんなStereo Tokyoのメンバーのファンで良かった!嬉しいですな幸せですな。やっぱ岸森さんも椎名さんも河村さんもブログやってw たまにしか書かなくていいから。

 

9月4日でのベルハーさん主催イベントでも続行された、三浦さんの攻撃参加。Stereo Tokyoはますます無敵です。There is always light behind the clouds!失った分は、これから取り返します!

 

 

EP SUMMERの購入はコチラ。

ototoy.jp

SUMMER - EP

SUMMER - EP

  • Stereo Tokyo
  • エレクトロニック
  • ¥1000

 

新曲4曲の歌詞はコチラ。

t.co

 

渋谷vision セトリ

1部 (※は、三浦さんがフロントで踊ってます)

1.join together now (新曲)0:00
2.electron 3:42
3.endless dokidoki mode(※) 6:48
4.awake 10:28
5.matsuri 13:55
6.inspire 16:55
7.search on G 18:44
8.dancing again 21:55
9.turn it up(※) 26:03
10.run (※) 29:02
11.nemurenai 33:06
12.advocacy (※)(新曲)37:21
13.movement 41:50
14.next  (※)45:18
15.party people 49:04
16.buddhist bounce 52:58
17.sidechain love 57:24
18.trap in the life (※) 1:00:52
19.beijing noodle No.9(※)1:04:18
20.rock in stereo 1:07:50
21:party goes on 1:10:52
22.with you (新曲)1:14:05
23.another dancing 1:18:51

www.youtube.com

 

2部

1.with you (※)(新曲)0:00
2.another dancing 4:20
3.dancing again 7:36
4.endless dokidoki mode 11:44
5.search on G 15:24
6.sidechain love 17:36
7.awake 19:50
8.nemurenai 23:17
9.run 27:32
10.buddhist bounce 31:07 
11.movement 35:24
12.inspire 39:00
13.matsuri 42:22
14.beijing noodle no.9 45:18
15.electron 48:50
16.party goes on 51:34
17.next 54:38
18.rock in stereo 58:14
19.turn it up 1:01:34
20.advocacy(※)(新曲) 1:04:32
21.trap in the life 1:09:00
22.join together now(※)(新曲) 1:12:33
23.anthem 1:16:40

 

www.youtube.com

 

なお、メタボ版もあります。

www.youtube.com

 

EDM-24 三浦菜々子、DJ辞めるってよ。

攻撃的GKこと若島津健がFWにコンバートされるという事件が起こったのは、キャプテン翼連載開始から25年目の2006年のことでしたが、Stereo Tokyoでは不動の若林源三ポジションである三浦菜々子さんが、DJブースを去ろうとしています。

f:id:syakste:20160823214134j:plain

三浦さんが最後にDJブースに立ったのは7月17日(日)、「Slide the City FES」でした。この日は夏仕様の新衣装の初披露であり、かつ、新曲が突如発表された日でもありました。

www.youtube.com

歌サビで「今年の夏もキミといたいな。そうこれからもずっといたいよ」と歌われるこの新曲は、発表されるやいなや聴衆の心をつかみ、この夏のアンセムとして歓迎されたように思いました。しかし、このイベントのみをもって長く新曲は封印され、次のイベント7月30日(土)神LIVE以来、DJブースには西園寺さんが立ち続けているのです。

 

7月30日・31日の3公演について西園寺さんがDJをやった時は、「あ~、西園寺さんは女の子の日なのかな」とか思ってました(←最低)。しかし、翌週のTIFでも、VS Stereo Fukuokaでも、DJブースに立ったのは、羽根の生えたキラキラ天使でした。

 

ここまでくると、ファンの中にはいろいろと憶測が生まれてくるようになりました。なにぶん、新曲がいっこうに披露されない不可解さや、思うように伸びない集客事情なども相まって、ちょっと悲観的なムードも広がっていたのかもしれません。そんなムードを汲み取ったのか、8月17日のブログで、三浦さんはStereoについての熱いお気持ちを表明してくれました。

ameblo.jp

ファンの間にも安堵が広がったであろうこのブログ。いよいよ20日(土)からの新曲リリースイベントでは満を持してキュッキュッキュッしてくれるものと思っていました。しかし、20日も、21日も、DJは西園寺さんでした。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

まだリリイベは27日と28日が残っていますが、おそらく三浦さんはDJブースに戻らないのだと思います。

このDJ交代については、公式ツイからも、三浦さん・西園寺さんからも、他のメンバーからも、理由が明らかにされていません。事情がわからないことが、モヤモヤを増幅させています。その不満の多くは今、水江さんに向かっているように思います。

この状況は、長年モーヲタをやっている身としては、実権が無いのに「プロデューサー」としてファンの矢面に立ち続けた、つんくさんの姿を思い起こさせます。水江さんは所詮入社4年目。Stereoについて全て意のままになるわけありません。DJ交代は、変化を求めるつばさ社長の意志かもしれませんし、三浦さんのビジュアルの積極活用を求めるタンバリンの意志かもしれません。どうであれ、ファンは結局、すべての事情を知ることなんて出来ないのです。

 

三浦菜々子さんのダンスは魅力的だし、DJ西園寺は発展途上で、しかも機材トラブルの不運が続いていますが、彼女のEDMへの愛情は本物です。彼女ら5人が納得した上での新布陣なら、ポジティブに受け入れていこうかな、と今日思いましたので、今の考えとして表明しておきます。

 

 

これで27日に三浦さんがDJやってたら、「うわ、騙された!」と思いますけど、まぁそれはそれでOK。

EDM-23 ありがとうTIF

Stereo Japanとして2回目の出場となったTIF2016。4公演目の舞台スカイステージにてStereoは公演中止の措置を頂戴いたしました。TIFの7年の歴史において公演中止は初めてのことだそうで、誠にありがとうございました。

f:id:syakste:20160809212800j:plain

地方在宅ヲタの私はニコニコ生放送を見ていましたが、運営のPAの方が1曲目のHealing  Youから「ジャンプ禁止ですよー」とキツめに注意していたので、ハラハラしながら見ていました。

2曲目のAnother Dancing、観衆は相変わらずジャンプしてましたが、お咎めナシのまま3曲目のAnthemに突入。さっそくのリフトに対し「肩車したら止めるよ!禁止事項守れない人は止めますよ!」と声を荒げるPAさん。岸森さんの「行くぞ!」で俄然激しくなる縦ノリに対し「ジャンプ禁止ですよ!」の警告。そして遂に中止の瞬間がやってきます。

2番のドロップの前の「をーを!」で次々と掲げられていく旗の中で、PAさんが絶叫します。

「その旗下げないと…下げてください!金属棒持ってる人下げて!下げないと止めるぞ本当に!守ってくれないとやれないぞ!」

PAさんが絶叫している最中、ちょうど画面上は藤松さんがアップになりました。

f:id:syakste:20160809214739j:plain

緊迫した状態でも美少女はホント美少女だなぁと見惚れてしまいました。

かくして、岸森さんが「ブチ上がれ!」を叫ぶ前に音楽はストップし、スカイステージは没収試合となったのでした。

f:id:syakste:20160809214948j:plain

PAさんが中止をジャッジした直接的な原因は公表されてませんが、ジャンプが著しく危険と判断したのか、ヲタクさんの自撮り棒が下がらなかったからか。おそらくどっちもなのでしょう。スカイステージは湾岸スタジオの屋上であり、社屋ではドラマやバラエティーの収録が行われています。ジャンプによる振動で収録が中断されたことが過去にもあるそうなので、著しいジャンプに対し過敏になるのは分かります。

ただ、多くの方が指摘しているように、スカイステージで別グループがもっとジャンプしていたりしてたわけで、基準は明確ではないとは思いますね。

そもそも、去年のStereo Japanを改めて見直してみたら、めっちゃジャンプしまくってて笑ってしまいました。

www.youtube.com

てなわけで、いろいろ不満を感じることもありますけども、止めるタイミングとしては絶妙だったと思いますね。「ブチ上がれ!」と岸森さんが叫んだあとは、もっと盛り上がっていたでしょうし、その最中に止められたら後味すごい悪かったですからね。

 

そして、今回の、TIF史上初の中止という処置に対しては、正直ほくそ笑まざるを得ません。「よっしゃ!」と思っています(個人の感想です)。うちはまだまだ弱小。地下アイドルの集客・セールスのレベルとしてはまだまだですからね。売名・炎上案件は歓迎です。ニコニコのコメントで「今回のTIF出禁で、どのイベントからも締め出される」なんてのがありましたが、そうは思いません。呼んでくれるところは呼んでくれると楽観視しています。

あと、「ヲタクのせいでこんなことになって、演者がかわいそう」なんていうコメントがありましたけど、「てめえのものさしで語るんじゃねェよ」って話です。EDMなんだから、踊りたくならないわけがないっつーの。あと、あの可愛らしい演者たちが曲に魂をこめて表現してるから、こっちは乗せられて体動かしてるんであって、演者を無視して勝手に盛り上がってんじゃないっつーの。

 

ともかく。中止後のメンバーのツイートが明るかったのには、あらためて頼もしさを覚えました。ほんと推せます。

 

8.5

DREAM STAGE STEREO JAPAN

1.Lighitnig Field (Fukuoka)
2.NEXT (Tokyo)
3.Sidechain love (Japan)

SMILE GARDEN STREO JAPAN
1.Electron
2.Dancing Again
3.Anthem

8.6

DOLL FACTORY STEREO JAPAN
1.Lightning Field (Fukuoka)
2.Endless Dokidoki Mode (Tokyo)
3.Buddist bounce (Japan)

SKY GARDEN STEREO JAPAN
1.healing you(Fukuoka)
2.Another Dancing(Tokyo)
3.Anthem(Japan)※中止

二日間の参考リンク。地下アイドルまとめブログさん。

地下アイドルまとめブログ Stereo Japan、数の暴力でBONDS完封

地下アイドルまとめブログ BONDS vs STEREO JAPAN 第2戦 in スカイステージ、再三注意されてもジャンプ&旗投げで中止 BONDS不戦勝 「PAおじさんブチ切れてSTEREO JAPANのステージ音が止まって中止」

 

もしかしたら、スカイステージのStereo Japanの動画はペナルティ扱いで公式からUPされないかもしれませんね。まぁそれでも文句はありません。もうスカイステージは勘弁ですが、じゅうぶんに実績を積んで、来年ホットステージにブックしてもらえたら最高ですね。

 

 

歴史的快挙の次の日、8月7日は渋谷wombでStereo Tokyo VS Stereo Fukuokaでした。お預けを食らったAnthemで、計3回、岸森さんは「ブチ上がれ」を号令してくれました。

 

 これからもpartyは続きます。

www.youtube.com

VS 2部
1.Another Dancing
2.Sidechain Love
3.Search on G
4.Nemurenai
5.Trap in the Life
6.Awake
7.Party People
8.Buddhist Bounce
9.Endless Dokidoki Mode
10.Electron
11.Party People
12.Inspire
13.Next
14.Anthem

15.Electron
16.Sidechain Love
17.Dancing Again
18.Anthem

 

 

追記!

こんな可愛いダンスの神様を撮影禁止なんて、やっぱルールがおかしいわ、TIFさん!

(7日の渋谷womb)

 

www.youtube.com

VS 2部 Stereo Fukuoka
1.Anthem
2.Tomorrow
3.Healing You
4.Lightning Field
5.Matsuri
6.Electron
7.Beautiful
8.Inspire
9.Run

EDM-22 最後の(?)TIFタイムテーブル

5万人の来場者を記録するアイドルの祭典TIF。今年は調子に乗って1日プラスの計3日間の開催ですが、昨日、そのタイムテーブルが発表されました。ステトー・ステ福連合軍の出演時間は下記の通りです。

f:id:syakste:20160721203457j:plain

5日(金) フジテレビ本社屋1F広場エリア DREAM STAGE マップの7
      12:10~12:25 STEREO JAPAN

                    フジテレビ湾岸スタジオ横 公園 SMILE GARDEN マップの3
              15:45~16:00 STEREO JAPAN

6日(土)    フジテレビ湾岸スタジオ屋内 DOLL FACTORY  マップの4
            10:00~10:15 STEREO JAPAN

                    フジテレビ湾岸スタジオ屋上 SKY STAGE    マップの5
            13:25~13:40 STEREO JAPAN

 

2日間4公演のうち、どれもが15分。15分じゃ4曲しか歌えません。ましてStereo TokyoとFukuokaで1曲ずつ歌ったら、もう残りは2曲です。これは盛り上がりづらい。

しかも、去年Stereoは初日に、大きいハコのzepp diver cityで20分をもらっています。なのに、今年はメインステージも無ければzepp diver cityも無し。アイドル横丁でトリ前&大トリをいただいたばかりだったから、すごく冷遇に見えてしまいます。

というか、アレですか。うちに長い時間を持たせると暴動になるとか、そういう判断なのでしょうか。そうなら誤解もいいところ。現場の皆さんは、いくら散らかしても最後は掃除して帰るし、女性や子供の安全は守るよう注意を払っておられる、上品なパーティーモンスターですよ。レッテル貼りは良くないですよ。

 

とはいえ、TIFは、モッシュ・ダイブ・ジャンプ・リフトが禁止です。ちょっとハメを外したら、運営さんの頭の固さ具合によっては出禁を食らうかもしれません。まぁ、去年出禁を食らったBiSHさんが今年は帰ってきてるし、来年大きくなってデカイ場所を用意していただければ、それはそれでOKですけどね。

 

去年のTIF。フジテレビ湾岸スタジオ屋上 SKY STAGEでのAnthem

www.youtube.com

zepp diver city(現ホットステージ)での20分。計5曲。

www.youtube.com

 

ところで、去年はTIFをきっかけにMARQUEEさんがStereo Tokyoを特集してくれました。

グラビア含め計6ページにもなる、けっこうな好待遇でしたが、MARQUEEさんのブログによると、↓のプロモーションプランを見て度肝を抜かれたのが、インタビュー決行の原因だったんだそうです。

f:id:syakste:20160721213149j:plain

 

果たして今年のJAPANはセグウェイを使うのでしょうか。まぁ派手なパフォーマンスをせずとも、名前はじゅうぶん売れたと思いますが。やってくれたら楽しいですね。

 

んで、MARQUEEさん、一年経ったし、また特集組んでみませんか。今年の初めに、わずか白黒1ページで取り扱いくださったTOP YELLさんも、そろそろどうでしょうか。『音楽と人』や『ROCKIN'ON JAPAN』とかが乗り出す前に、早めによろしくです。