みんなアホだね

Stereo Tokyoファンのブログ

EDM-30 Stereo Fukuoka 最後の6人party後編

後編。パーティーは続く。

10.Bの祝祭 (16分24秒から)

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10月5日に披露されたこの曲、結局、6人で歌われたのは2回もあったのだろうか。

「バラバラの世界」「6つのオベリスク」「とおのく君」「再構築されるヴィジョン」…明らかに、別れを暗示させる歌詞。この曲が作られる時には、兼任解消は決まっていたんだなぁ。しかし、この曲調でアンクラスのサポーターソングって、どうなんだろう(笑

 

11.Buddhist Bounce

Bの祝祭からBuddhist Bounceへ。Beijing→Beautifulからの4連Bコンボ。

 最後の「はっ、はっ、はるか、とのかわはるか!」

 闘将藤松も、当然はるかコール。(47秒~)

 

12.Ligtning Field

27秒から。

 

Ligtning Fieldが終わると、鳴り響くAnthemのギターのイントロ。そして、あと2曲でpartyが終了であることがメンバーから告げられた。ステージ後方の階段に陣取ったファンたちから、フロアに次々と旗が投下されていった。

 

13.Anthem

 

14.Run 

ステフクで、最も沸く曲。モッシュ、ダイブ、バイオレンス。35分38秒~

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狂乱と喧騒の中、幕を閉じるパーティー本編。メンバーがステージからはけると、すぐさまアンコールを叫んだ。

しばし、雄々しく野太いアンコールが続いた後、ステージに再び姿を現すメンバーたち。リーダー青井海優、アンコールへの感謝と、卒業の挨拶を述べた。

「今日でラストということなんですが、最後まで最高のパーティーにしたいと思ってます!今までありがとうございましたーっ!!」

卒業の挨拶に、殿川遥加が続いた。

「はる、あんまりステレオのほう出れてなくて、すごく申し訳ないんですけど…」 

「ごめんなさい」という思いを、いじらしく話す彼女。改めて、不器用な子だなぁと思う。ダンスは天才なのに、コミュニケーションはとても苦手。それでも、彼女は彼女なりに頑張って接しようとしているのだ。がんばったコミュニケーションの結果が、タイミング悪い「牛丼」でも、それはそれでご愛嬌だ。

兼任解消の発表の後、彼女もまたtwitterのプロフィールを書き換えていた。

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今にも泣き出しそうに謝る彼女に、フロアからは、「大丈夫!」「しょうがない!」「気にすんな!」という声が飛び交った。みんな優しい。みんな暖かい。兼任は難しい。こんな結果になっても、それはしょうがない。アイドルやってくには、彼女の気持ちだけではどうにもならないこともある。だから、彼女が罪悪感を感じることなんて何もないのだ。

 

アンコールは、いま一度Healing Youが歌われた。みんな大好きHealing You。歌い終わると、「ありがとうございました!」と頭を下げ、ステージから去っていくメンバーたち。いやいや、一曲は少ないだろう!とアンコールの怒号が起こり、マネー野村との交渉の結果、再びElectronが歌われた。そういえば本編では海優と殿川の二人でしか歌ってなかったのだった。マネー野村、選曲ナイス。

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別角度からも。 

 

終演後、6人での深々としたお辞儀。お互いの背中にギュッと手を回した藤松と殿川。熱い抱擁だった。

 

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終演後、しばらくして特典会が催された。参加者がメンバーとの写真撮影を済ませたのち、全員での集合写真が撮影された。撮影時の掛け声は、とあるファンの大学合格祈願だった。このアットホームな雰囲気も、ステフクの魅力だ。

 

こうして、青井海優mei藤松宙愛殿川遥加下野真奈福原麗の6人での、最後の公演は終わりを迎えた。

 

 

 

「アイドルに卒業なんて付き物だ」とか、強がりは言えない。大事な仲間を失って大打撃だ。それでも、前を向くしかない。

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ただひたすらにpartyは続く。2人の思いも乗せて。

 

EDM-29 Stereo Fukuoka 最後の6人party前編

11月20日、親富孝ダークルームでStereo Fukuokaのワンマンパーティーが開催された。

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単独公演がアナウンスされたのは10月15日だっただろうか。1月にグループ結成してから初の単独開催に、誰もが喜んだはずだった。しかし11月7日、喜びは悲しみに変わった。

 

リーダー青井海優と、殿川遥加両名の兼任解消。晴れの舞台は、2人のLast Partyに変わった。 

以下、当日の記録。

 

殿川遥加という絶対的な推しの卒業という現実に、開演前の心象風景はこんなだった。

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 もしくはこう。自失で白目。

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たぶん、会場内でも一番テンションの低い一人だった気がする。だからこそ、開演後は、パーティーを楽しもうという6人のメンバーの気持ちと、笑って2人を送り出そうというファンの熱気に本当に助けられた。

開演時間の5時半を少し過ぎ、メンバーが姿を現す。麗はフロアのDJブースに、白いパーカーと青のスカート、結成時の衣装をまとった5人のMCがステージに揃う。青井海優、mei、藤松宙愛、殿川遥加、下野真奈、福原麗。最初で最後の6人ワンマンが始まった。

partyフル映像

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1.Healing You

 

2.Tomorrow 

 

3.Dancing Again

「ホントに信じられない あの人が私の前から 居なくなっちゃうかもしれないなんて」歌詞が心にグサグサと刺さってどうしようもなかった。そんななか、3曲目で、早くも青井・殿川の2人がフロアに降りてきた。

それぞれの場所で、肩を組みラインダンスをする。時にはメンバーとヲタさえもが肩を組むラインダンスが、ステフクの特徴のひとつだ。寂しさの中でも、楽しかった。

 

4.Sidechain Love

引き続き、ステージに3人、フロアに2人でパーティーが続く。この曲での殿川の変幻自在な動きも、これで見納め。

 

 5.Inspire

 Sidechain Loveが終わると、宙愛・mei・真奈が姿を消し、海優・殿川の2人がステージへ。卒業する二人でのダンスの競演に、柵によじのぼっての大熱狂だった。

 

 6.Electron

二人でのElectron(48秒から)。この曲の最後あたりで、ステージにメンバー不在の瞬間があったため、熱狂の中でファンがステージに上がりだした。何しろメンバーが踊るステージのすぐ後ろは、バーカウンターである。メンバーが踊ってるすぐ横を通り抜けてお酒を注文し、そのままカウンターに居座るファン、あるいはステージでメンバーと踊るファン。カオスであり、牧歌的でもあった。無法の中の法。ほんとStereoの現場は良い。

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Electronのアウトロで、海優・殿川に代わって、夏の衣装に着替えた3人が出てきた。そして、ステフクでは初披露となるStereoナンバーが2曲お目見えとなった。Endless Dokidoki ModeとBeijing Noodle No.9。新たな持ちネタの誕生に、フロアに歓声が溢れた。

 

7.Endless Dokidoki Mode

 

 8.Beijing Noodle No.9

 動画提供:L氏

フロアで踊るメンバーと、ステージでメンバーと踊るファンという、なかなかの混沌。でも、その盛り上がりに、今後のステフクも大丈夫だ、そんな気にさせられた。そしてアウトロの間に、衣装替えした海優・殿川がステージに姿を現す。そして、あの美しいイントロが聞こえてきた。

 

9.Beautiful

初披露の時から魅了され、生で見ることを熱望していた曲だ。しかし、これが最初で最後の機会だと思うと、やりきれなかった。そんななか、ふと見ると、衣装替えした海優と殿川のTシャツに、何か書かれていることに気付いた。 

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「パーティー最高」「EDM」と、海優のTシャツには、ことさら大きくメッセージが書かれていた。それを見て涙腺が決壊してしまったのは、あとから聞く限り、どうやら小生だけでは無かったようだ。

終演後、彼女がツイートしていたが、この寄せ書きTシャツは彼女の発案でメンバーに書いてもらったということだった。でも、そのツイートを見るまでもなく、この素敵なTシャツがリーダーのアイデアで生まれたものであることは、その場で察しがついた。

この頼れるリーダーは、7日の兼任解消発表時も、すぐにtwitterのプロフィールで、メッセージを送ってくれた。

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ふりかえると、あの5月のELE TOKYOでのリリースパーティー、狂乱のEDMバスで、心底彼女はEDMを楽しんでいるのが感じられたものだった。

グループの最年長メンバーであり、また、アイドルグループ経験者としてステフクを牽引してくれた彼女は、きっとこの数週間、メンバーみんなを鼓舞し、楽しいパーティーにしようと盛り上げてくれたことは、想像に難くない。惜別と感謝の感情が、とめどなく溢れてきた。あなたがリーダーで、ほんとうに良かった。 

 

この情愛あふれるリーダーは、ライブ当日、サヨナラ動画を3本も上げていた。少々しつこい(笑)。でも、それが彼女の良さなのだ。特に最後の動画は、最高のメッセージが綴られていた。

 

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リーダー、本当にありがとうな。

 

 

 

後編に続く。

EDM-28 椎名彩花さん、ブブカの水着企画にエントリーする。

Stereo Tokyoの「魅惑の赤リップ」こと、椎名彩花さんが、雑誌BUBKAのオーディション企画にエントリーしています。

(ネット投票についてエントリ最後に追記)

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ブブカといえば、芸能ゴシップとアングラを扱うゲスの極みな雑誌として有名でしたが、それはもう昔のこと。今はポップなアイドル雑誌として大幅なイメチェンに成功しています。

今月号の表紙。もはやアンアンです。

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「全国アイドル選抜 グラビア逸材発掘プロジェクト」と銘打たれたこの企画、要するに12人のアイドルの中から一位を勝ち取ったアイドルさんが、BUBKA誌上で水着グラビアを披露するという内容なのですが、

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そのエントリーの中に椎名彩花さんが入っているのです。しかもブブカ編集部さんの推薦枠!!

お目が高い!

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というわけで、BUBKAさんの推薦枠4人と、WEB投票の予選を勝ち抜いた8人の総勢12人から、12月にグランプリが決定し、1月末発売のBUBKA3月号にてグラビア掲載というスケジュールになっています。

 

今回の企画についての椎名さんの胸中(※そのままの意味です)を お察し申し上げたいのですが、どうなのでしょう。ブブカさんのほうから、この企画をオファーされた時、エントリーを断ることもできたでしょう。それでもオファーを受けたというのは、今回の企画を通して、Stereo Tokyoを知ってもらえるなら、(文字通り)一肌脱ごう!というお気持ちなのじゃないでしょうか。いやぁ、頭が下がります。

 

Stereo Tokyoを知ってる方なら周知のことでしょうが、椎名彩花さんは、けっこうなものをお持ちです。そしてそれは、かつて田岡監督が「でかいだけ?結構じゃないか。体力や技術は身につけさすことはできる。だが、お前をでかくすることはできない。たとえ俺がどんな名コーチでもな。立派な才能だ」と言ったように、立派な才能なのです。どうぞその逸材ぶりを遺憾なく発揮していただきたい!

 

 というわけで、「俺だけに水着を見せて欲しい」というガチな方は措いといて、Stereo Tokyoを応援したい、or椎名さんの水着を見たいという方は、本企画に乗りましょう。正直、ほかの推薦枠に、ツイッターフォロワー6万の「ぺろ○ん先生」がいるので、まともに戦って勝てる気がしませんが、戦ってる時に負けることを考えてもしょうがありません。

というか、「ぺ○りん先生」は、今までに何度もその「逸材」ぶりをツイッターで披露しているわけで、それよりも椎名さんのほうがずっとレア!貴重だということを声を大にして申し上げたい。そもそも椎名さんは来春、服飾関係の専門学校に入学する可能性もありますので、何度も言いますが、「ぺ○りん先生」より、よっぽど貴重です。

 

投票方法は、以下のようになります。

一、ブブカ630円(税込み)を買う。(間違えてアンアンを買わないように注意)

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二、投票用紙の裏ページのnegiccoさんのインタビューをちゃんと読む。

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三、投票用紙に椎名彩花さんと記入する。(字が汚くてもOK)

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四、ハガキに投票用紙を貼って、11月30日までにポストに投函する。(めんどくさい)

 

ところで、この企画、ハガキによる投票以外に、「ライブ投票」というのがあるそうなんですが、なんなんでしょうねコレ。いったい、椎名彩花さんにどんな運命が待っているのやら。微力ながら応援させていただきます。

 

あと、今月のBUBKAをお買い求めになられました乃木坂46のヲタクさんは、投票用紙をくださ(ry

 

椎名彩花さん動画。

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追記。ハガキによる投票だけでなく、インターネットでの投票もできるようになっています。毎日投票可能。Vote For Ayaka !!  Voter for Shiina Ayaka !! 1day,1click !!

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EDM-27 Stereo Fukuoka、福岡サッカーチーム「アンクラス」のサポーターに就任!

ステ福が、福岡の女子サッカーチーム「福岡J・アンクラス」のオフィシャルサポーターに就任です。

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つい先ほど、ステフク元気印の藤松さんのツイッターと、公式ツイで相次いで発表されて驚きました。「オフィシャルサポーター…いい響きだ」とニヤニヤしてしまいます。特に、サッカー好きとしては嬉しいニュースですね。

詳しくは、アンクラスさんの広報ページをご覧ください。

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これに書いていることで目を引くのは、就任の経緯のところですね。

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(勝手にキャプチャしてごめんなさいですが)アンクラスの後援会の会員様からのご指名ということで。いやー、がんばってればいいことありますね。福岡には他にもたくさんアイドルグループいるというのに、その中からステフクを選んでくれるなんて、ありがたいことです。

特に、チームのエンブレムがアンクラス(錨:イカリ)だというのに、

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くるーず️CRUiSE!さんではなく、うちを選んでくれたことを光栄に思います。(注:ディスってません)

 

まじめな話をすると、サッカーとアイドルの融合ということでいえば、ハロプロ古参ヲタとしてすぐ連想するのは、フットサル「ガッタス」の活動ですね。2003年に創設されたガッタスは北澤豪さんを監督に招いて、ホリプロ選抜や女子アナ選抜「リアリー?マドリッド」とガチンコ勝負を繰り返したものでした。わりかし女子サッカー&フットサルに貢献した活動だったと思います。

 

まぁ別にStereo Fukuokaがサッカーを始めるわけじゃないでしょうが、ステフクは元気が信条だし、パフォーマンスでチームを元気付けられると思いますので、いい化学反応を期待したいですね。とりあえず、まずは応援歌作成ですね。

 

 

まさかな…www

 

wikipediaによると、ホームゲームを開催するスタジアムは、レベルファイブスタジアム、福岡県営春日公園球技場、小郡市陸上競技場、北九州市立本城陸上競技場、鳥栖市陸上競技場、佐賀県総合運動場陸上競技場だということで、スタジアムにEDMがこだまする日は近い!

 

今後も地域密着型でドンドンやってください。

 

 

Stereo Fukuokaおすすめ動画

福岡競艇場で足を鍛えています。4月の下積み時代。

Matsuri→Tomorrow→Healing You→Anthem→Electron

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ももち浜サマーフェスタ。たぶんサッカーと親和性が高いと思うヲタの皆さん。

Anthem→Electron→Sidechain Love→Inspire→Lightning Field→Run→Anthem(2回目)

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 新曲Beautiful MV

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