EDM-5 another dancing、覚悟の舞踏
GWを7連勤・12公演で激走した圧倒的なパーティークルーStereo Tokyo。新曲another dancingは、その初日にドロップされました。新たなキラーチューンとして熱烈な支持を受けているこの曲ですが、振り付けのあまりの激しさに、ハラハラしてしまう曲でもあります。
その激しいダンスとは、具体的にはサビ(ドロップ)なんですが、大きく体をエビ反りにして、手足を大きく振るんですね。ももクロさんの「怪盗少女」の動きに近い感じ。ただ、当人たちからすると、ももクロさんよりも意識しているのは、事務所の元先輩BiSの「nerve」なのかもしれません。
というわけで、「nerve」の振り付けについて、オフィシャルの映像を貼っておきます。
うん、パパイヤさんにしても渡辺直美さんにしても、踊れるデブって本当にかっこいいですね。(ディスってません。むしろ大好きです)
ともかく、マジメな話、「another dancing」は4月29日のパーティーの最後に披露された曲であり、その直後に岸森さんの腰の負傷がアナウンスされたため、少々トラウマな曲であります。
このツイートも、なんかバッドエンドの物語における伏線感がハンパなかったので、当時は泣きそうになりましたし、一週間経った今でも、思い出すと胃が痛みます。
九州パリピの一人として、福岡3daysに(半月板負傷の)椎名さんも(腰をイワシテル)岸森さんも来れないかもしれないことを覚悟していました。「来てくれることを願ってはいけない」と言い聞かせてました。しかし、来福を選んだ会社の判断も、本人たちの意思も、大正解だったと思います。最高のStereo Japanの連帯を見せていただきました。
5月5日のリリースパーティーの映像、曲によっては河村さん以外は疲労を感じる場面もあったのですが、「another dancing」については全員、渾身の舞踏を見せていただきました。尊敬の念しかありません。
5月5日リリースパーティーから。29分38秒より。
さて、5月6日(金)のみは移動日だったものの、今日も明日もイベントのStereo Tokyo。しかも舞台稽古で三浦さんは不参加。「GWで疲れたとか言わせないかんな」とイベント前に力強くツイートしていたのは椎名彩花さんですが、痛々しいサポーター姿を福岡で見た側としては、「頼むから休んで!休めないならせめてセグウェイで移動して!(キックボードでも可)」と思うのですが、なんか今日のイベント、椎名さん何曲か踊ったそうで。無理するなぁ。三井寿みたいにならないといいですが、まぁ、少々動いてストレスを緩和させることも、治るためには必要なのかもしれませんね。
※追記
土日のイベント動画を見ると、やはり腰を気にしている岸森さん。another dancingは少し軽めの動きに抑えていました。無理は禁物だと思います。そして、途中から椎名さんから岸森さんにDJをバトンタッチし、久々に踊る椎名さん。思ったより軽快な動きで少し安堵です。岸森さんも休めて良かった。来週の15日(日)は東大の学園祭ですが、三浦さんは舞台の千秋楽でいないだろうし、助け合って乗り切るしかないですね。
※あなたの人生の主人公に選ぶしかない岸森さんのツイッターを今すぐフォロー!