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みんなアホだね

Stereo Tokyoファンのブログ

EDM-17 ELE TOKYOリリースパーティー後編

Stereo Japan 「dancing again」リリースパーティー後編。前編はコチラ

meta版

www.youtube.com

12.Beijing Noodle No.9  →  13.party goes on

Beijingが始まると、ステージに残っていた岸森・西園寺の2名も移動を開始した。岸森ちはなは2階VIPへと上がり、以降ラストのdancing againが始まるまで、VIPから会場を盛り上げることとなる。

岸森と入れ代わるように河村ゆりなはフロアに戻り、一時的に中央フロアに西園寺・河村・椎名の3名が揃い踏み、、と思ったら、漂泊のジプシー、アヤカ・シーナはスーッと場所を移動した。(これは彼女が群れるのが嫌いだから、というわけでなく、フロア全体のバランスを考えてのことである。)

中央フロア。河村ゆりなと、発光する西園寺未彩。meta版44:20

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椎名彩花はその頃、フロアの分離帯を涼しげに歩きながら踊っていた。

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meta版45:08 画面後方、椎名分離帯で踊るアヤカ・シーナ

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アヤカ・シーナ、悠然たる移動

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かくて、椎名彩花は妖かしの舞踏で観衆を幻想の世界へといざなうのだった。

北京の幻惑が終わりに差し掛かる頃、ひとりステージに残されたDJ三浦菜々子は今日イチの妙技を炸裂させた。beijingのアウトロと入れ替わるように少しずつvolumeが大きくなっていくこのイントロは…party goes on!!フロア全体が震えた、余りに甘美な繋ぎ。やはりJapanの正DJは三浦菜々子だった。ダダダダーダッ!!

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画像提供:インチョキ堂さん。THX!!

なお、meta版は、中央フロアでの「ダダダダーダッ、ダーダダー」と、河村ゆりな渾身の「せーのっ」の瞬間を記録している。ぜひとも参観されたし。

 

14.turn it up

turn it upが始まると、西園寺と河村の2名はステージに戻った。各メンバーの自己紹介が盛り込まれた、ラップ調の本曲。各人がノリノリで歌い上げている。

ディージェーイ!!

ちはなも楽しっ!

ステージ踊り場で舞うその姿に合わせて、スクリーンの閃光が放射された瞬間は、西園寺のこの日一番の魅せ場であった。

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15.next

 引き続きフロア中央にはELE TOKYOの女王椎名彩花が君臨し、meta版も東京版も彼女を追っている。

なお、VIPにいる岸森の側から、フロアを見渡した貴重な映像がこちらである。

www.youtube.com

幸福感で昂揚しているフロアの様子が伝わってくる。なお、河村と同様、岸森もまた、VIPにて涙を流していた。2階からの景色は、それだけ格別なのだろう。

映像はことのほか少ないが、VIPルームで岸森も完全燃焼したのだった。

 

16.party people

nextからの繋ぎで、三浦菜々子はナイスDJっぷりを改めて魅せつけた。「ahoだね~♪」の大合唱とともに、会場のボルテージは更に更に上がっていく。party peopleのドロップにおいて、椎名はパリピにぶつかるくらいの勢いで激しく動き回っている。というか、ぶつかっている。現代に舞い降りたイサドラ・ダンカンの、暴力的舞踏はmeta版58分より剋目して観よ。

暴れまくったアヤカ・シーナはアウトロが流れ出すと、超然と雑踏に姿を消した。

拙者は流浪人、また、流れるでござる。

 

17.another dancing

ちょうど一ヶ月前に披露されたばかりの新キラーチューンが流れると、ステージからフロアに西園寺・河村が再び降り立った。「ダーンシーン!!」もはや踊るという本能に抗うことのできない中毒的なドロップが爆音で流れていく。

腕を上げない者などいない。

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18.sidechain love (stereoman remix )

殺人的に躍らせておいて、三浦DJは心憎いまでのチルアウトをフロアに処方した。しかもstereoman remix。これもまたanother dancingと同じく一ヶ月前の渋谷wombで披露され、remixでは一番人気である。まるで涼やかな風が流れるように、昂揚した心身が音楽に癒されていく。VIPに岸森、フロア中央に西園寺、後方に椎名、バーカウンターに河村。そして、ふとステージを見やると、踊り場に現われたのはStereo Fukuoka。最高のパーティーの、フィナーレがすぐそこまで来たのだ。

 

19.dancing again

グランドフィナーレ。幸せなパーティーの、美しい幕切れ。イントロが始まると同時に福岡の5人は仲良く肩を組み、この曲の持つ幸福感を余すことなく伝えてくる。西園寺が、そして岸森が晴れやかな顔でステージに戻っていく。椎名と河村は一番をフロアで楽しげに踊った後に、間奏までに戻ってきた。ステージに勢揃いした、2人のDJと、8人のMCたち。それから程なくして、この日フロア後方で取材していた吉田豪氏を、ファンのリーダー的存在である青年が最前線に案内していく。突如、群衆は吉田氏をリフトしようとし、それに吉田氏が全力で抵抗する一幕を、tokyo・meta版の両方が映像に収めている。リフトを諦め、肩を組んでのラインダンスを申し出る群衆と、それに応じる吉田氏。

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フロア後方でパソコンにタイプしていた吉田氏であったが、ototoyインタビューを見る限り、彼は彼なりにその場を楽しんでいたのであろう。リフトしたい気持ちも、リフトされたくない気持ちも、今日は引き分け。楽しみ方は、人それぞれなのだ。

 

卒業のお知らせ

バズーカ型クラッカーがフロアに発射され、全19曲にわたったリリースパーティーは終わった。dancing againのインストが流れるなか、熱狂覚めやらぬフロアはまだ肩を組んでラインダンスを踊っている。そんな中、ステージ踊り場に水江プロデューサーが姿を現した。

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プロデューサー水江は、dancing againの累計セールスが4880枚であることを報告し、「Stereo Japanは解散しません」と宣言。沸き立つフロア。しかし、「2つの卒業のお知らせ」があると切り出す水江P。ザワつくフロア。

二つの卒業発表、一つは、一年間Stereo Tokyoのマネージャーを務めた平川氏の退任だった。そしてもう一つは既報の通り、「CD販売をやめる」ということであった。今、改めて、宣言の全文を掲載する。

やめます。今回こうやってやってきまして、4880枚ということで、Stereo Japanは、CDを出すのをやめます。

 

インストアもたくさん出禁になったり、Stereoの時だけ、聞いたことない禁止事項が追加されていたり、もう、これ以上ですね、肩身の狭い思いをしたくないなと思いますので、CDを出すのをやめて、配信に移行します。

 

あともう、くだらないインストアイベントをやめます。そして、くだらないアイドルイベントに出るのをやめます。なのでちょっと(この宣言が)届くかどうかわからないですけど、メールボックスとかくだらない地下イベントに誘うメールを送ってくるとか、もうやめてください。

 

ギャラが高いアイドルイベントだけ出ますので、Stereoが出てるアイドルイベントを見た時には、ギャラをたくさん払ってるんだなと思って見てください。以上、二つの卒業発表のお知らせでした。

 発表に、歓声が上がるフロア。しかし、この発表の革新性について、あれこれ思いを巡らすのは、この日に限っては無粋だろう。Partyは最高に楽しい。そして、Stereo Tokyoは解散しない。それで今日は十分なのだ。水江Pがステージから去ったあと、改めてdancing againの音楽に合わせて、パリピたちは幸せに踊りだした。そして、いつからかpartyを締めくくる合言葉となった、河村ゆりなの名ツイートが詠唱された。

 

 

私たちに 終わりはないのだから*°*°これからも とにかくとにかく 永遠にpartyを続けていこう 私たちに 終わりはないのだから*°*°これからも とにかくとにかく 永遠にpartyを続けていこう

 

かくて最高を更新したリリースパーティーは大団円を迎え、程なくして、安定と信頼の早業で、当日の熱狂を収録したdancing againのMVも公開された。まだまだこれからだ。とにかくpartyを続けよう。

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