みんなアホだね

Stereo Tokyoファンのブログ

EDM-33 Stereo Tokyo、解散

StereoTokyoに期待をしてくれていたみんなに 「ごめんなさい」と「ありがとう」が伝わりますように。

 

ameblo.jp

 

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いつものように、慈愛に満ちた細やかな気遣いあふれる表現で、6月29日、西園寺さんはpartyの終焉を教えてくれました。1月13日を最後に途絶えたStereo Tokyoの奇跡は、今年1度も5人が揃うことなく、夏を迎えぬまま終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年を迎えてもSexy Tokyoのまま戻らぬツイッター。新衣装が無いので私服で踊るメンバーたち、そして、1月13日を最後に発表されぬ今後の予定。水江さんは、担当を外されたんだなと思いました。また、担当を外されていないとしても、完全に、打つ手が無いんだな、と思いました。1月以降は、水江さんの主戦場は、完全に井上さんの方に移ったようでした。

 

あまり言いたくはありませんが、BiSさん復活により、少しずつ変化し始めた運命の歯車。

BiSさん再始動の際、某メンバー(名前は伏せます)「人も予算もBiSさんに取られちゃう」と不安な胸中をツイートして、すぐにツイ消ししていましたが、 ほんとに、潮目が変わったんでしょうね。

 平賀哲雄、西澤裕郎のおしゃべり居酒屋「じゃがいも」 vol.1 – LOFT9 Shibuyaにて

1月13日以降はマネージャーも失いました。いや、私はプー・ルイさんも嫌いじゃないし、渡辺さんはむしろ好きだし、松隈さんの音楽も大好きなので、、やるせないですね。

 

もちろん、勝負の年であった2016年、会社としては十分にリソースは提供したつもりなんでしょう。ELE TOKYO、EDMバス、EDMクルーズ、、投資しただけのリターンが無かったと言われれば、返す言葉がありません。

それでも、BiSさん、井上苑子さん、水曜日のカンパネラさんが軌道に乗る中で、このインディーズ魂に満ちた“つばさ”という事務所は、夏になれば、チャンスを与えると思っていました。この夏が強烈に似合う破天荒なグループに、ひと暴れする機会が用意されると信じていました。

まさか、Especiaさんのように解散ツアーをさせてもらうこともなく、なんの正式なアナウンスをすることもなく、終わりにするなんてね。

正式な解散発表がされない理由ですが、まとめブログで読んだ2ちゃんの投稿にありましたが、

525: ファンクラブ会員番号774 2017/07/02(日) 09:20:17.38 id:AwLlWOv0
ステ福がまだ健在だから、楽曲の権利は残しておきたいのではないか?(公式で一切発表しない理由)

何かしらのビジネス的要因で、発表しないんでしょうね。

 

まさかこのまま終わらせないだろうと思ってました。大学受験だから。舞台が忙しいから。学生生活が落ち着くまで。ゆりな以外が18になるまで。。三浦さんの舞台が呆れるぐらい続いても、年末に一人でDJ修行に出ていた彼女の気持ちを疑うことはありませんでした。(タンバリンさんが、舞台漬けにしてステレオから遠ざけようとしているとは邪推しましたが。。)タイミングを見て、再始動はあると思ってました。

 

 

正直、「踊りたい」と言われても、じらされてるのか、SOSなのか分かりませんでした。いま思うとSOSなんですが、ヲタとして何か出来たのかな。。Perfumeが不遇の時代、なんとか解散させまいと、断続的に仕事を与えるために、掟ポルシェさんが様々なイベントに3人を呼んで踊らせたということがありました。

そんなふうに、よき理解者であったギュウゾウさんやアフロマンスさんに、窮状を訴えて、安いギャラでも使ってもらって、活動が途切れないようにして夏を迎えていれば、あるいは結果は違ったのかな、、、とか、考えてもしょうがないことばかり考えています。

 

それにしても、アイドル横丁をはじめ、連戦連勝で痛快だった昨年の7月。勢いそのままに畳みかけるハズが、負傷と悪天候と機材トラブルという度重なる不運。最終日以外うまくいかなかった、あの8月。すべてが万全な状態で最高の夏が過ごせていれば、結果も違ったのかな、って、そう思うと、涙が何度もあふれてきて、止まらないのです。

 

 

事務所が解散を宣告したのは、いつだったのかな。正式に決まったのは、5月の初めだったのかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「楽しかった、また会いましょう」とハングルでツイートし、ステトー垢を残したままログアウトしてピリオドを打った椎名さん。その後にすぐ「再出発」とツイートして新しいアカウントを始めてくれたことには、とても救われました。終わりを受け止めつつ、未来に進もうという意志を感じ取ることができたからです。

 

「あの時のわたしたちのこと 今思い出すと笑っちゃう」

様々な苦難も、喜びも、いつか笑って思い出すことができるように、彼女たちは少しずつその一歩を踏み出しました。今は思い返すと涙しか出てきませんが、素晴らしい昂奮と数々の熱狂を、忘れることはないでしょう。本当に、ありがとうございました。あなたたち5人に会えて、幸せでした。

 

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